東京大学工学系研究科では、定期的に技術職員の募集をしています。 採用情報の詳細は東大Jobsをご覧ください。（こちら）

東京大学工学系研究科技術職員は、技術部に所属します。職種は専門（技術）にあたり、上席技術専門員、技術専門員、技術専門職員、一般技術職員、シニアエキスパート（技術）に階級が分かれています。 このうち、上席技術専門員は、東京大学で初めて取り入れられた新しい階級です。 またフレックスタイム制を取り入れ、職員がライフスタイルに合わせた柔軟な勤務ができるようにしています。 技術部では、積極的に新しい制度を導入し、より良い組織となるための工夫を継続していきます。 技術職員の主な業務は下記の4つです。 (1) 教育研究の推進に寄与するための専門的技術業務及び技術開発 (2) 学部学生、大学院学生及び研究生への技術指導並びに教職員に対する技術に関する助言 (3) 技術の継承及び保存 (4) 先進的及び先端的な技術の導入に関する調査、分析及び実践 さらに、階級に伴い運営や業務内容も変化します。 専門的な技術を有し、その技術に基づき、教育研究の支援のための技術開発及び技術業務並びに学生の技術指導を行う。（一般技術職員） 高度の専門的な技術を有し、その技術に基づき、教育研究の支援のための技術開発及び技術業務並びに学生の技術指導を行うとともに、技術の継承及び保存並びに技術研修に関する調査研究を行う。（技術専門職員） 極めて高度の専門的な技術を有し、その技術に基づき、教育研究の支援のための技術開発及び技術業務並びに学生の技術指導を行うとともに、技術の継承及び保存並びに技術研修に関する企画及び連絡調整を行う。（技術専門員） (1) 全学的な技術職員の能力開発のための企画若しくは運営又は全学的な技術分野間の連携の促進に向けた部局技術組織間の調整 (2) 全国的な技術水準の向上のための企画若しくは運営又は全国的な技術分野間の連携の促進に向けた学外組織との調整（上席技術専門員）

技術職員の業務は多岐に渡り、一人一人の適正に応じて業務内容も大きく異なります。 こちらでは、工学部技術部に所属する技術職員の業務を紹介しております。